7/13(水)に袋井特別支援学校さんの『進路懇談会』にお邪魔してきました。
他の特別支援学校の『進路懇談会・説明会』にも数度お邪魔していますが、袋井特支さんは事前に先生から事業所立ち上げの経緯や実務的なお話を伺いたいとのお話でしたので、私がお邪魔してまいりました。
お集まり頂いた保護者様は20人程度、ほぼ肢体不自由の生徒さんの保護者様でした。
はまぼうの高橋理事長・なごみかぜの早川常務理事という錚々たるメンバーに並び、極度の緊張の中拙いお話をさせて頂きました。
天竜川の向こうの地域(東遠・中遠地域)の生活介護事業所の現況なども知ることができました。なかなか受け皿的に難しい地域もあるようで、保護者様が主体となって立ち上げなどに関わっていかなければならないような状況もありえるようです…。
講話のあと懇談会が行われましたが、ある保護者様がこんなニュアンスのことをおっしゃってました。(文章力が足りず、上手く伝えられてなかったらすみません…)
『私たちは子どもを連れて死にたい、と思ってしまうことが多々あります。でも保護者という立場でない方々(支援者のこと。私たちを差して)がこんな熱心に動いて下さって、とてもありがたく思っています。でもそんな熱心な支援者の皆さんを、私たち保護者は色々な形でモチベーションを下げてしまったり潰してしまうこともできてしまいます。お互いに助け合いながら、親が安心して先に死ねる世の中になっていってくれるといいです』
お恥ずかしながら、涙をこらえるのに苦労しました。
保護者様方は大変な日々の中、私たち支援者のことまで温かく思って頂けているんだなぁ…。(私は保護者でもありますが、今回は支援者の立場で)
温かい気持ちに包まれた1日でした。
最後に、今回お声をかけて頂いたT先生とO先生、お集まり頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました。
事務局 磯部
↓ ブログランキングにご協力お願いします_(._.)_
心の相談事業部~プロムナード~ 活動専用ブログはこちら!
特定非営利活動法人 Harmony 正会員・賛助会員募集中!様々な会員特典があります!
特定非営利活動法人 Harmony ウェブサイト
(医療、福祉介護事業・心の相談事業・地域交流事業・講演活動等の活動をしている法人です!)